毎度、有難うございます。
本日は購入後、2年経過の定期点検整備中に発見した不具合について。
お客様よりは特に訴えは無かったのですが、アンダーカウルを外すとべったりとオイルと砂などで汚れていましたので覗きこんで確認すると、見事にエンジンよりオイルもれしていました。
カウルの付いていない車両ならば、簡単に見つけられる場所ですがフルカウル車両の場合は相当量もれて地面にシミが出来たりしなければ気が付きにくいでしょう。
今回は新車購入後ギリで2年経過していませんでしたので、メーカーの保証修理となりましたので、お客様の費用負担は一切発生しませんでした。
しかし、保証期間を経過してしまっていたり、点検を受けず放置してしまっていたりするとお客様実費負担になってしまった可能性もあります。
ちなみに今回の修理は軽傷でしたので実費となると2.5諭吉。もれの場所によっては10諭吉以上となることも!!
保証期間内に不具合や異常を感じても放置されてみえる方もお見受けします。
また、保証期限経過後に「前から気になっていたんだけど・・・」と言う話もよく聞きますが、不具合・異常は発見次第すぐに申し出て下さい。
保証期間内に申し出ていただければ、保証対応できる案件でも保証期限切れ後では如何し様もありません(>_<)
強制ではありませんが1年点検・2年点検を実施していただければ、プロの目で不具合を発見しますのでお任せください!