こんばんは!店長のヒグチです^^
今回紹介するのはホーネットの修理!
少し前からエンジン不調でついに始動が出来なくなったとの事で修理のご依頼。
まずは自走出来ないのでレッカーに出動します!
工場に到着したら早速状況を確認。
まずキャブレターはオーバーホールが必要そうですね。
フロートチャンバーのドレンボルトを緩めてもガソリンが出てこない場所があったので中に汚れが溜まっているか、フロートが固着している可能性があります。
早速キャブレターを外して分解していくと中は想像以上に汚れが溜まっていています。
腐食もひどいのでジェット類は交換します。
あとはバキュームピストンなど損傷や劣化があった部品は一通り交換です。
キャブレターはキャブクリーナーに浸けて洗浄!
組付け終わったら車体に戻します。
あとは頼まれていたエンジンの圧縮圧力の測定を行います。
バッチリ基準値出ています!
プラグキャップを外すときに亀裂を発見したのでこちらも交換します。
スパークプラグは外して清掃です。
一通り組み終わったらエンジンを始動しキャブレターの調整をします!
調整が完了したら試運転。
バッチリ快調です^^
始動性が問題ないのを確認し修理完了です!
ありがとうございましたー^^