こんばんは!店長のヒグチです^^
今回紹介するのはVFR800の修理。
車検でお預かりでご来店いただいた時に見積りをするのに車両のチェックをしていたらどこからともなくあの匂いが。
クーラントがどこかで漏れてますね。
点検するとどうやら2箇所漏れてるっぽい。
まずはウォーターポンプの下。メカニカルシールからの漏れです。
もう1箇所はエンジンカバーにある漏れたあとをたどっていくと、サーモケースからっぽいですね。
2箇所漏れてたら他も怪しいです。今は漏れてなくてもまたすぐに漏れてきそう。
お客様と相談し水回りのホース、パッキン一式交換することになりました。
見積りをしてたらホンダにしては珍しく良心的な工数。
ただ良心的なのかほんとはさらに大変なのかは未知数です。
早速作業を進めていくと、予測はしてましたがスロボは外さないといけないですね。
まあこの分の工数でしょうね。
一通り交換完了です。
ホースも怪しい所が何箇所かありましたね。
クーラントを入れエア抜き。
完了したら漏れが止まっているかチェック。
バッチリです^^
あとはその他依頼されてた作業を済ませ、無事車検も完了です!
クーラント漏れの修理の時は先ほど言ったように他の箇所も同様に劣化している事が多いので一通り交換させてもらう事が多いです。
ただ何か原因があってそこだけ漏れている事もありますのでそのあたりの見極めは大事ですね。
交換する必要がないのに換えるのはもったいないですからね。
あとはウォーターホースが販売終了になりそうなパターンもありますのでそのあたりの確認も重要です。
カモンではそのような判断をしっかり行い、お客様の要望をしっかり確認し作業を進めるようにしております。
何かお困りのことがあればいつでもご相談ください!
ありがとうございました~!