こんばんは！サービス担当のヒグチです＾＾
今回は、始動できないバイクの修理です。
お客様の話では、
久しぶりに乗ろうとしたら始動が出来なくて
セルスイッチを何回も押していたら
ヘッドライトが点かなくなってしまい
最終的にタンクの下から煙が出てきた＾＾；
とのことです。
引き取りに行き、工場に戻ってきて
早速原因を探します！
まずフューエルタンクを外して煙の原因を探します。
が、配線の焦げたあともなくすぐに
特定できそうになかったので
煙に注意しながら始動できない故障探求を進めていきます！
始動できない原因は色々ありますので順番に点検。
バッテリーの電圧は大丈夫そうです。
スイッチを押すとカチカチ音がしていたので
リレーは大丈夫そう。
セルモーターの故障かな？と思いましたが
電圧がきていません！
ん？
リレー動いているのになんで？
断線もしていない。
よくよくカチカチ音を聞いてみると
あ、違うリレーから鳴ってる。
ヘッドライトのリレーでした＾＾；
であればリレーが動いてないからリレーの故障か。
と思いましたがちゃんと原因を特定する為に
リレーに電圧がきているか点検すると、
きていません！
なんか二度も騙された感じがして
とても悔しかったです！！
文章が長くなってしまうので今回は
２回に分けます。
次回続きを書きますのでお楽しみに～＾＾